2016/5/31

悪夢は突然に・・・

死ぬかと思いました。明日、というか今日、ついにあの徹夜に徹夜を重ねて開発したララベルちゃんWebアプリを世に送り出すのですが、なんと最終調整をしている最中に、魔のブランクスクリーン(白紙画面)に遭遇!ターミナルからなんのコマンドを打ってもよくわからんエラーが返されるという、この土壇場でリアルガチ万事休す状態になってしまったのです!まぁこの記事を書けているということは、ちゃんと解決出来たので一件落着なのですが、このエラーの原因がマジで笑っちゃうんです。とあるファイル内のコードで、たったひとつの「,(カンマ)」が足りていなかっただけだったのです!この気持ちわかりますかね!?わからないですよね!?笑 ググッても解決策は見つからないし、さらには明日サービスインという究極のデッドラインの中でのこのエラー探し。幸いにも40分足らずでこの原因に辿り着いたものの、ある段階では朝10時までの徹夜を覚悟した自分がいました。そんな覚悟をした後、呆気なくあのカンマ一つのミスを発見した時には、このみぞおちに充満していた莫大な負のエネルギーがリリースされたことを感じることが出来ました。プログラミングは本当に恐ろしい。あー恐ろしい。ララちゃんが最後の最後まで僕に恐怖を与えてくるなんて思ってもいませんでした。油断は禁物。明日でこのWebアプリは納品となりますが、SEとして生きる恐ろしさを知るいい機会でした。
ちなみに今日は愛する叔母さんと表参道で散髪をしてきました。やっとあの爆弾頭とおさらば出来てスッキリです。渋谷原宿のキャットストリートにあるOAKLEYストアで念願のFrogskinもゲットしたし。あとは仕事を片付けて国際免許を取りに行けば、LAに行く準備は万全です。
さぁ後3日!いけーしょーき!

2016/5/30

新世界へのカウントダウン

あと5日と迫ったLAですが、今回のLAは自分へのケジメをつけるためのものです。更なる進化のため、故郷に戻り、充電を行う。しかも5年10年分の充電です。達成したいことも沢山あるし、進化させなければならない自分もいる。さらに自分だけでなく、世への貢献という使命もあり、このLAビジットを境に、とうとう僕はリアルに変わることとなりそうです。ちょっと恐れる部分もありますが、仕方ないです。過去の自分を捨てるには勇気がいるのです。もちろん表面的な変化は大切ですが、やはり意識する点は内面と過程です。この本質をミスれば、何をしようと、すべてをミスったと同じとなってしまいますから、慎重に、そしてプレゼンスを保ちつつ、丁寧に生きることが今後の課題となります。あとは今年の抱負に挙げた、自分のリセットです。進化へのカウントダウンは始まっています。新世界への。

2016/5/29

Hidden Memories

さぁ久々にやって参りました。夜のヒットスタジオ!ジェイウェーイブ!なーんてね。いやマジで車のCDプレイヤーが去年の秋ぐらいからぶっ壊れてしまったもので、車ではマイプレイリストを聴くことは出来ず、リアルにJ-WAVEしか聴いていない昨今でございます。でもね、音楽って本当に面白くって、記憶とのリンクが凄いんです。ある曲を聴けば、当時の鮮明な記憶が蘇る。僕の場合は、音楽鑑賞に目覚めたのは小学5年くらいの時ですから、当時親父に買ってもらったMDプレイヤー(当時はクソかっこよかったんですよMD!)で聴いていたサザンとかポルノ、ELT、MISIAとか聴くと、お茶の水の塾(啓明舎)に電車通いしてた京浜東北線を思い出します。あとはロスに行ったばかりの頃は、その年(2001)の紅白で流れた曲と、母が家で流していたEnyaにリンクしたり。非常に面白いミュージックとメモリーのリンクであります。
それでです。車のCDプレイヤーが壊れたと言いました。はい、この件について、最近になって気付いた面白いことがあります。僕は基本的に仕事中はPOP音楽をかけないのですが(仕事用の集中系プレイリストを聴くまたは無音なので)、車でしかPOP音楽を聴くことがなかったために、車のCDプレイヤーが壊れたことによって、一切POP音楽を聴くことのない生活になってしまったのです(おまけに今年頭にiMacもフォーマットしたのでiTunesは空)。でどうなったかというと、これが上手い具合に2015年の記憶が吹っ飛ぶんです。いや本当に。2015年は車でブリブリ移動することが多く、車内での音楽再生は必須だったため、2015年の音楽が2015年の記憶として強く焼き付いてしまっていたかと思うのですが、音楽がないので、記憶の思い出しようがないのです。ちょっとややこしい話ですが、言ってることはわかりますよね?
正直2015年はぶっ壊れた一年だったので、2016年はまた初心に戻って生きようと決心していましたが、車のCDプレイヤーが壊れるという形で、天が過去を忘れさせてくれるとは思ってもいませんでした。あれですよ、たまにあるじゃないですか、嫌な思い出が蘇ってしまう曲とか、曲と人がリンクしていたり、あとは音楽があるがために忘れられない失恋とか。まぁ僕の場合は失恋ではありませんけどね(自分でフォロー笑)!とにかく音楽のリンクって凄いなぁって。音楽は記憶を作ってくれるし、記憶を蘇らせてくれたりもする。でも音楽を聴かなければ、記憶のリンクは生まれないし、記憶が蘇ることもない。前者は喜怒哀楽を伴いますが、後者の場合、淡々と人生と向き合う以外ないので、不思議と中性を保ってくれる。
ということで、僕は意図的に音楽から離れた訳ではありませんが、音楽を聴かなかった結果、新しい人生のフェーズにスムーズに移行することが出来ました。この考察はまたもや我ながら面白いです!
さてさて音楽がかからない夜のヒットスタジオはありませんから、そろそろDJ SHOKIの最近のNO.1ヒット曲をお届けしたいと〜思います!
Imogen Heapさんの、Hide and Seek(ハイデンシーク)のOzo Remix. 癒されること間違いなしです。Here we go!

2016/5/28

原爆について

オバマ大統領が現職の米大統領として初めて広島を訪問されたとのニュースを見ました。併せてスピーチも拝見しましたが、内容は模範解答的な完璧なスピーチ。別にこのような時事をブログに書く必要はありませんが、事実僕の曾祖父が被爆者であるため、原爆のことを忘れないためにも、僕が持つ考えについて綴ってみたいと思います。
結果論にはなりますが、原爆投下は第二次世界大戦を急速に収束へ導いたことは間違いありません。14万人の死傷者を出した広島の原爆は、日本が偶然にも舞台なってしまった、天からの警鐘。つまり戦争という茶番を無理矢理にでもやめさせるためのウェイクアップコールだったのだろうと僕は思います。今回広島を訪問されたオバマ大統領ですが、第二次世界大戦ないし原爆投下は、大統領自身が生まれる前に起こった出来事です。謝罪するのか、などとメディアは騒ぎますが、歴史的惨事は忘れてはならないものである反面、政治的中立性を保つためにも、謝罪は絶対行われませんし、行われない以前に、する必要がないと思います。理由としては、戦争というものは集合体で実行されるものであり、喩え集合体を代表する首が謝罪したところで何も変わらない。二、日本も日本で多くの犠牲者を出しているため、日本だけが唯一の被害者、と捉えてしまうことは間違い。この2点です。
謝罪して済むなら警察はいらない、とか言いますが、謝罪よりも、人類が人類を滅ぼそうとしたことがある事実のみを心底受け止め、教訓とし、これから先人類がどのような意識を保つべきなのかを考えるべきだと、僕は思います。

2016/5/25

感謝12条

最近は疲れた疲れたとか仕事の事ばかり書いているので、日記らしい日記、近況感謝報告スタイルにて綴ってみたいと思います。
1. 弟のひろきが専門学校を終えて2ヶ月が経ちました。最初は慣れなかったものの、最近は率先して洗い物や洗濯、犬の散歩、その他家事を手伝ってくれるようになりました。立て込んでいた時は本当にやばかったので、彼のヘルプは本当に助かりました。
2. 筋トレはペースは落ちたものの、週2で続けることが出来ています。今年は花粉症的症状が長引いているような気がしますが、徹夜をしようと体調は崩れず、健康に生活出来ています。
3. レッサーくんが猫風邪にかかって2週間、一度動物病院に連れて行きまして、結膜炎の目薬を処方してもらいました。今日さっき見た感じだと、目の調子も復活してきてるみたいだし、食欲もあるし、復活の兆しです!ルーは相変わらず病気知らずです。
4. 5年ぶりのLA帰郷まで、あと10日を切ってしまいました。仕事のしすぎのせいか、本当にここ数年間、楽しみと思えるイベントは滅多にありませんでしたが、ロス帰郷はさすがに楽しみです。こんな夢の様な機会をくれた天に改めて感謝。
5. 料理の方は多忙ゆえにサボリ気味です。ですが自炊率は99%を保っています。気候が暖かくなってくるとパスタが美味しく感じるのか、パスタ率が高いです。ご飯は冷蔵庫に入れないとすぐ腐ってくるし、夏場は食品管理というまた面倒くさいサブジェクトが課されます。とは言え毎日しっかりと食べれていることに感謝。
6. 禁煙は出来ていません。さすがに変わりたいと思っているので、ひろきと一緒にロスから戻ったら禁煙しようという話になっています。やっぱりタバコを吸うと食欲が落ちるので、筋トレの効果も出づらいのです。
7. ピアノは驚くべきこと続いています!去年の3月にハードオフで電子ピアノを買った以来、弾ける日は毎日弾いていると思います。1年経って、暗譜マスターは6曲くらいでしょうか。でもやはりクラシックはどうも難しく、現代音楽に流れてしまう癖はあります。
8. ハルトは大鹿村で竹のごとくスクスクと育っているようです。しかしヤツの笑顔は亡き父の笑顔そっくりで、超フォトジェニック!母から写真が送られてくるのですが、田舎中の田舎で元気に育っているのを見ると、自分も元気になります。面倒をみれない僕に変わってハルトの面倒を見てくれている母とせら君に感謝。
9. Webの技術の成長が著しかった最近でした。このブログにも沢山出てきていると思いますが、Laravel(ララベル)というPHPフレームワークをやっと使えるようになり、MVC(Model View Controller)の定義を理解し、さらにはOOP(Object Oriented Programming)の理解を深めることが出来ました。大変だったけれど、このような成長の機会を与えてくれた天に感謝。
10. 今年で独立5年目。そして7月には会社の2歳の誕生日が控えています。あいも変わらず沢山の方から信頼を寄せていただいており、そのお陰で我が家が回っています。こんな僕に信頼を寄せていただいているクライアントの皆様に感謝。
11. 週に一度か二度のペースで、親戚ファミリー邸でディナーをいただいています。弟とアニマルズにはサポートされているものの、ほぼ一人暮らしのような僕には、親戚ファミリーも大きな支えです。美味しいご飯を作ってくれる叔母さんのみーちゃんに感謝。
12. そしてこのiMacとネット回線に感謝!君たち無しに僕の仕事、そして人生は成り立たない!ありがとう!

2016/5/24

Stress isn't stress

ここ数週間、過去に類を見ないレベルでのストレスを感じておりました。ストレスというと言い方が変かもしれませんが、まぁちょっとしんどいと言いますか、仕事のしすぎと言いますか。自分は自分の仕事で疲れを感じたことがまずなかったのですが、この数週間で初めて疲れたと思えました。この疲れをストレスを定義するかどうかは別として、何故このようなストレスフルなサイクルに陥ってしまったかを分析しなければなりません。なりませんとか言って、理由は自分が一番わかっているんです。まず第一に自分のキャパを超えた仕事を受けたこと。ハッタリと言わんばかりに出来もしないことを受けてしまって、落とし前をつけるような形の仕事になってしまったことがまずイチ。二、イチのプレッシャーで生活パターンが崩れた、徹夜する日が増えた。三、二で更なる悪循環を生んだ。まぁこう書くと笑い話ですが、こういうことです。
しかしここで矛盾することがあります。二のプレッシャーとは一体なんぞやってところです。What the hell is プレッシャー?訳せば圧力、重圧となるでしょうが、どこの誰がどうやって自分に圧力をかけたでしょうか。仕事の内容?クライアント?どちらも違います。唯一プレッシャーをかけることが出来るのは、自分以外の誰でもないのです。ストレスやプレッシャーは外的要因が起因となるものと私たち人間は思いがちですが、実は外的要因は全く関係がない。「外的要因に反応した自分自身の何か」がプレッシャーを自己生成して、自分で自分を追い込む。これがストレスやプレッシャーの真の姿です。
もしくは、ストレスやプレッシャーを感じたら、「自分を失い始めているサイン」と捉えることも出来ます。なぜならば、私達に潜むエゴ以外、ストレスとプレッシャーは感じることが出来ないのですから。

2016/5/21

生きれるうちに

さぁ書きましょう書きましょう。数日の記事からもわかるように、ブログを書く気力もなくなるくらい働いておりました。しかしここまでやると、さすがにやり切ったと思えて来るのですが、やはりペース配分がしっかりしないと燃え続けることはできず、燃え尽きてしまうということがわかりました。大体僕は極端な人間なんです。やるかやらないか。やるならとことん。やらないなら一切やらない。そんな考え方の持ち主です。とは言っても実はこれは自分が掲げる自分の改善すべき問題であります。横浜の叔母さん(ゆみちゃん)にも以前言われたんです、もう少しバランスを意識すれば?って。ゆみちゃんとは幼少期に、母方の足立の実家で数年間同居したことがあります。超天然なゆみちゃんですが、天然ならではで僕のことを観察していたのかもしれません。実際、この歳になった今、ゆみちゃんと会う時にはそこまで言葉を交わしませんが、直感的に僕の機微や波動をキャッチしていて、その感覚から僕に言葉を投げかけてくれたのだと、僕は思っています。
では何故バランスを意識したいかと言うと、今の自分の生活が極端だからです(笑)ひとりだから許されているだろうこの生活。社員を雇えば完全なるブラック企業だし、恋人ができても相手出来ないくらい仕事があるし、といった具合に、よくわかんないんですこの生活!唯一自分に言える言い訳は、ビルもスティーブも、黎明期はよくわかんない生活を毎日続けていたという事実があるということ。ビルはWindowsを書くために、毎日夜中3時までPCとにらめっこしてたって言うし、スティーブもスティーブで変態な生活を送っていたことは誰もが知っていますから、まぁどんな生活スタイルも善し悪しはなくて、捉え方次第かなという結論です。
ということでバランスを意識したいという気持ちは山々ですが、20代もあと3年と数ヶ月しか残っていませんから、体力があるうちにこのクソバランスの悪い生活で生きていこうと思います。というか自分がもしプロ野球選手だったら何やってるんだって話ですよね。毎日練習。日々奮闘。ごく当たり前の話です。43歳になるイチローだって現役のメジャーでやっているんですから、26のガキがうろたえる事など許されません。40、50になってもこの頑張る生活は変わらないのだと思えば、楽なものです。これを普通にしてしまえばいいのですから。敢えてこの不自然な生活に便乗していこうというプランでございます。さぁ生きましょう。思いっきり。生きれるうちに。