久ぶりだぜ!ブログ執筆。なんか、ジャーナリングというものはリラックス効果があるそうで、最近自律神経が乱れがちなため、集中して執筆してみたら体に変化があるのかなぁと思い、土曜日の夕方、梅雨明け後の高気圧の下、コクピットにて何かを書いてみている運びでございます。
最近はと言いますと、人生の転換期だからなのかは知りませんが、とにかく日々を生きているだけの毎日でございます。日々を生きているだけ?う〜ん、この表現そのものがよく分かりませんよね。仕事はなし。イコールお金を稼いでいない。イコールオワコンなのか?と言われればそれもまた違います。でも宇宙の運びで、最近はセミリタイア生活w?のような生活をしています。
でもその期間が長すぎて、そして予想以上に続きすぎて、苦痛になり始めていたんです。こんな生活、と言ったら失礼ですが、仕事がない生活がいつまで続くんだろう。いつになったら就職して、また以前のように家族を支えることができるのだろう。別に自分は毎日ティアキンをしたくはない。俺はもっと有意義で、意味のある人生を送りたい。もっと自分の可能性を活かした日々を送りたい、などなど。色々な思考や言い訳を理由に、休み期間なのに休めていないような、自由なのに自分を苦しめるような、いわゆる自己否定のサイクルにハマってしまっていたような感じがしました。
すると体の調子がおかしくなるんです。首筋が痛い、食欲不振、不眠、さらにこの間は変に咳き込んだら腰からポキっという異音。ぎっくり腰にまでなってしまったのです。そこから体調不良はさらに悪化し、7年前のパニック障害のような不安発作が起こるように。これは流石にやばいと思いました。生きているのに、生きている気がしない。生きているのに、一日が早く終わってくれと願うような矛盾。
まぁこの体調不良も解消してきたので、落ち着いて今こうしてブログを書けているのですが、よくよく考えると、やはり「待つ」という感覚や、やることがないから「暇をつぶす」という感覚が、不安発作や体調不良の根本原因だったのかなぁと。
暇だからYouTubeを見る。YouTubeを見ることは何も悪いことではないと思うのですが、見たいものがあって見るというよりも、今という器をただ埋めるために、テキトーな動画を惰性で見続けることが、かなりの問題を引き起こす、ということです。YouTubeだけじゃないです。インスタもニュースもGoogleアプリのニュースカードもそうです。無限スクロールが生きている感覚を奪い、人が持つ本来の生きる歓びを奪っているのです。
無限スクロールに慣れてしまうと、僕もそうだったのですが、無限にコンテンツを見て、一見集中しているようで、実は全く集中などしておらず、リラックスもできてなく、逆に「自分の空虚感」を増大させているのです。人生暇と感じてYouTubeやショーツ、インスタリールを見て、心に感じる虚しさや暇さを緩和しようとしているわけですが、残念なことに、無限スクロールコンテンツは、その空虚感を倍加させます。
おすすめは、本を読んだり、集中して勉強、集中して映画鑑賞、楽器練習をするなどです。集中に慣れてくると、集中した取り組みこそが、真のリラックスであり、自分と向き合うことであり、正しい生き方なのだと分かってくるのです。
とにかく、無限スクロールで心の豊かさが奪われ、心は体の調子に直結しているわけで、心が乱れると体のあちこちが不調になります。無限スクロールはやめて、読書しましょう。深呼吸して集中してみましょう。試しに数日YouTube見るのやめてみましょう。できない?それヤバいですよ。まぁ僕も体壊れるまでやめられませんでしたから。