お金は必要な分だけ入ってくる仕組み

残念ながら今現在、お金は人間の不安と直結してしまっています。

お金が尽きることを恐れ、さらにお金で変える自由を求めるようになってしまったのです。

いずれも幻想なのですが、お金は必要な分だけあなたの手元にくるようになっています。

どういう事かと言うと、根拠もなくお金を求めたところで、明確な行き先のないお金はあなたの手元には入ってこないのです。

例えば、自分の不安をただ払拭したいがためにお金を求めても、お金は入ってこない。

本当に必要なのか、自分の幻想的な不安や恐れを無くすためなのか。

これはお金を味方にするためにも、自分の中ではっきりさせたい事柄です。

さらに言うと、その不安や恐れは人生におけるシチュエーションではなく、思考が決めているということ。

あなたの口座残高が多かろう少なかろう、それを多く思えるのか少なく思えるのかは思考が決めること。

大丈夫。お金は必要な分だけ入ってくる。

自分の欲望や恐れなどの都合で求めるのではない。

自分の価値としないものは上達・発展しない

誰かの成功や成果を見て、一瞬羨むとします。

いいなぁ〜俺もそんな風になりたいな。私もそれやりたいな。

そんな風に思ったとします。

それが本当に自分の心を動かし、自分の価値になったのであれば良いです。

しかしそれが表面的で浅い感動から生まれたものであれば、長続きしないでしょう。

理由は簡単です。

道のりが見えないからです。

その誰かの辿り着いた場所だけ見ても、険しい道のりが見えない。

同じものを望んだところで、その旅のいちばん大切な要素である”過程”を見落としては、ゴールにはたどり着けないのです。

自分の大切な価値となり、挑戦し続ける志(こころざし)が芽生えるまでは。

やりたいことと仕事を分けている時点でナンセンス

趣味、好きなこと、やりたいこと。

仕事、家事、稼ぐこと。

これらを別カテゴリーに分けている時点でダメです。

どちらもやるからやるんです。

仕事とかプライベートとか趣味とか関係ない。

You just fucking do it.

ただやるだけです。

どっちが好きでどっちが嫌いとか、やりたくないけどやるとか、やりたいけどできないとかダメ。

ただやれ。

人間は機械でありシステムである

人間は機械であり、システムである。

人間というシステムにはちゃんとした使い方がある。かつメンテナンスも必要となる。

間違った使い方をすれば機体へのダメージにしかならないし、不具合が生じやすくなる。

また、そのシステムの基本的な仕様は人類共通であるものの、人それぞれに特性があり、それを理解できるのは自分しかいない。

システムを管理できる唯一の管理人はあなた。

システムを正常に保つには、常に監視し、体の声を聞き、心の声を聞き、それらの内容に応じた適切な対応をしなければならない。

自分のシステムの理解は、一生かけて行うもの。

我々はただの生物、動物としての人間ではない。

我々人間は宇宙から授かった高度なシステムなのである。

このシステムを粗末に扱うのではないぞ。

自分だと思っている自分は記憶が蓄積されたもの

あなたが自分と思っている自分は、それはあなたではなく、あなたがあなたと思い込んでいる内容のこと。

その内容はあくまでもあなたの中で蓄積された記憶であり、あなたではない。

あなたは永遠であり、記憶は永遠の中に存在するひとコマに過ぎない。

しかしこの記憶はこの一度きりの人生でしか味わえない貴重なメモリー。

これは記憶であることを知りながら、我々は永遠であることを知り、記憶を記憶なりに生きる。

映画はあくまでも映画で、フィクションであることを知りながら観ますよね。でも楽しめますよね。

人生もそれと同じです。

すなわち、今日やらない事は一生やらないのである!

やりたいと思ったこと。やりたいとずっと思っているのに行動に移していないもの。今日やりましたか?

やらなかった?じゃあ多分一生やらないと思う!

だって人生今日なんだもん。今日生きることが人生だから、今日やらなかったら多分明日もやらないよ。残念ながら。

でも朗報。これに気付くことが出来れば行動に移せるかも!

とにかくやってみよう。今日やってみよう。今日行動に移してみよう。今日10分だけでもいいからやってみよう。

長期的な取り組みなどを考えるなど二の次。

まずは今日、始まりのスタートを切りましょう!

人生で起こったことすべてに誇りを持て

あなたは、人生で起こった嫌なこと、忘れたいこと、過ちを犯したこと、すべてに誇りを持つことは出来るでしょうか。

誇りを持つとは、全ての出来事に対して、敬意の念を払うということです。

それら全ての体験、経験に対して「これが私の人生だ!」と胸を張れること。

これが人生で起こったこと全てに誇りを持てという事です。

何故誇りを持つべきか。

良かったこと、嫌なこと。全てをひっくるめて経験したからこそ、今のあなたがいるからです。

何一つなくして、今のあなたはいないのです。

過去のすべてを愛し、過去の自分を許し、過去を感謝する。

それが出来て初めて自分を愛せるようになり、人生があなたを味方してくれるようになるのです。

姿勢と呼吸から内面を整える

外見は内面の鏡とは良く言ったものです。

内面が乱れていると人間不思議なもので、顔が引きつり、活力が消え、体のヴァイブレーションが下がっていきます。

しかし朗報です。

内面の乱れが体の状態とリンクしているのであれば、体(外見)を整えることで内面を整えることが出来るのです。

その内面の調整を唯一行うことが出来る人間の動作が、姿勢と呼吸です。

呼吸を整える。呼吸に意識を持っていき、呼吸を感じる。そして呼吸のリズムを緩やかに、そして呼吸を深くしていく。

呼吸は心臓に繋がる動作。そして心臓は心の臓器と書くだけあり、こころ、つまり意識状態を示す臓器であるため、呼吸を整えることで感情が静まり、意識状態が整っていく。

姿勢は背筋を伸ばすこと。骨盤を立てること。肩を落とすこと。胸を張ること。顎を引くこと。斜め上を見ること。これらで機体である人間の体のエネルギーにハリが生まれ、ヴァイブレーションが高まっていく。

そして最後の姿勢は、目の前の出来事への姿勢です。態度という姿勢です。

体の姿勢を整えるだけでなく、自分が体験している物事への姿勢を整える。

そうすることで全てが型にハマるのです。すべては内面から。

他人から学んで自分のスタイルを作れ!嫉妬してる暇はない

先人の成果に嫉妬している暇などありません。 あなたが行きたい場所に誰かが先に居たとしても関係ありません。

問題はあなたが辿り着けるかどうかだけです。

もし誰かが先に行っているのであれば、進んで参考にさせていただけば良いのです。 敵対心を持ってどうするのでしょうか。 あなたを加速させるものであれば誰でも何でも取り入れてしまえば良いのです。

せっかく先人が苦労して得た技術やノウハウがあるのです。 ありがたく自分のアーセナル(武器庫)に入れて活用すれば良いのです。

先人の偉業はあなたのもの。先人の知恵もあなたのもの。先人の成果もあなたのもの。

「あなたのもの」というのは、あなたの成長を加速させ、あなたを貴方が目指す場所に近づかせてくれるのであれば、どんなものでもあなたのためにあるということ。

繰り返します。 問題はあなたが辿り着けるかどうかだけです。

プライドを捨て全てを受け入れよ!それが一番の近道だ。

何を行おうと全く同じ感覚、内面で進むだけ

仕事してる時は早く終われと願い、遊びをしている時はいつまでも続けと願う。 雑用(と感じるもの)をしている時はだるく、意義がある仕事(と感じるもの)は一生懸命にやる。

この内面的感覚の温度差がぶっちゃけ意味がない。

というか、もし嫌なものが低温、進んで取り組めることが高温と感じるのだとしたら、低温のものに失礼。

どんな物事でも、やるべきことだから取り組むのであって、そこに感覚的温度差があってはその内容に失礼。

自分の感覚を常にニュートラル(中性)に保ち、物事の種類に感覚が左右されることなく、内面的なバランスを保つことを最優先とすれば、あなたが何に取り組もうと、あなたは最高のパフォーマンスを発揮することが出来る。