もし堺雅人くんが有名になりたいからとか、半沢直樹のようなすごい役に抜擢されたいと思いながら役者人生を歩んできたのだろうか?と、ふと今日の行きの電車の中で閃きました。何者かになりたいと思いながら事に取り組むことがどれだけ無様であるか。彼はただただ一生懸命役者という仕事に取り組んできただけではないのか。彼につきまとうのか誰か決めつけた堺雅人という人物ではなく名前、つまり成功した役者というイメージは、彼ではないのではないか。ちょっとこの説明は難しいのですが、要するに彼は昔から、今彼に与えられている事を別に望んでいたわけではないということです。ただ一生懸命に取り組んでいた。だから天が色々な創造物そして人を通じて、彼に大役を与えた。通常であればこれは逆に捉えがちなのです。望んだから与えられたと。これは間違っているかも知れない。というか間違えです。じゃあ人生簡単やん。一生懸命に生きるだけ。いやいやいや。これが一番難しいから。天文物理学とかハーバード大学法科大学院、Google V8のアルゴリズムとかっていう難しさじゃないですよ。IQとか高難易度っていう難しさじゃない。人間として毎日を一生懸命に生きることを実行することそのものが難しいのです。
あーあと
秋の雨。秋の曇り空。数日間雨が続いており、お天道様を拝んでおりません。この時期のこの天候は、ロス時代にビザの更新で一時帰国した日本を思い出します。ロスはなにせ雨がほとんど降りませんから、日本を感じる要素のひとつに晴れ雨曇りが入れ替わるという点が当時の僕には印象的だった訳です。
一昨日かな?部屋を3度目の正直で模様替えしました。なんと今回はYouTuberエディション!!(笑) 仕事がなくなった弟が僕のWeb制作業務のアシスタントにマジでなりたいということで、おれが研修動画を作ったろうと。あとはその流れで他の動画撮影もまた始められたらなというところでございます。
あともう一つなんか書きたいことあったんだよな、なんだっけ。出てこんわ。
あーあとやっぱりノートパソコンが欲しいと思う今日このごろ。電車で長々と進む時にやっぱり文字書いたりコード打ったりしたいんだよね〜。
あーあと今日半沢2の3話見終わった!もう明後日には巷では最終回ってのに。でも1のように、終わって1年後に見始めるとかじゃないから許して。
あーあと明日は今シーズン初のドラムSHOW DAY!コロナのあれで練習もあまり出来ずでみんな不完全燃焼かと思うんだけど、一応明日ぶちかましてきます。ライブストリーミング配信されます。
あーあと明日旧友と会うことに。多分というか小学校ぶり。いやいやいやいや。どんだけやねん。いや普通っつーか、何が普通っていうかわからんけど、この時点で会ってなかったらフツー会いませんわw 逆に今!?的な。まぁでもこれも運びです。そっちも密かに楽しみなのよね。
ルーティン
この些細なジャーナリングでさえも毎日続けるのが難しく、気づけば書かずに数日経ってしまうしで、改めて継続することはいかに難しいことかと思います。
一昨日は北海道旅行から帰ってきたジェイボーイが泊まりに来まして、晩飯にしゃぶしゃぶを囲い、夜中の2時までスマブラDXをプレイし続けるという平日の休日。うん、たまには何をしているかも書いても良い。2020年9月末現在の1日のルーティンは、起床(6時台)、ルーちゃんとレッサーくんにご飯→ルーちゃん散歩、戻ってデカフェコーヒーを淹れーの、着席、すぐさま執筆&サイト修正スタート→小一時間やって執筆フローなのか集中力が切れ次第クライアントワークに移り→10時までにクライアントワーク終了→コーンフレークを食べる→執筆再開→洗濯物干し→家の整理整頓→午後はテキトーにまた執筆→アイディア整理→筋トレ→飯!散歩!的な流れでやってます。
不思議なものでこのルーティンは常に変化していて、同じルーティンが3週間以上続いた試しがありません。多分感覚的な部分では変わらぬものがあるんでしょうけど、そりゃ人生毎日違ったことやるんだからルーティンが変わるのは当たり前か。
ってとこまで昨夜書いたのですが、途中急に眠くなり離脱w また今日の分は後で綴るとします。
英語を話したい人必見!帰国子女が教える英語スピーキング上達アドバイス
英語を話したい人必見!
まず僕今31歳なんですが、2001年から2008年までの7年間アメリカロサンゼルスに住んでいました。そして自分がいわゆる帰国子女?である事を人に言うと、よく聞かれるんです。英語上達ってどうすればいいですかみたいな。
それでアドバイスをしてあげると、大体ちょっと意識変わったかも!とか、もしかすると上達できそう!とか、いろいろな良いフィードバックもらえるんでそれを世界中のというか、日本中の皆さんに公開しようと言う記事でございます。
その繰り返される質問にピリオドを打つために帰国子女が教える英語上達のコツを記事でまとめてやろうと。
では早速行ってみましょう!英語上達完全マップ?というか英語スピーキング上達のアドバイス(心得)をご紹介します。
英語スピーキングは怖くない!習得への恐れをなくすために知ってもらいたい3ヶ条
ネイティブスピーカーは英語人口全体の約2割。みんな第2ヵ国語
英語は今となっては国際語ですよね。地球の公用語になりつつある。ここで知っておきたいのが、母国語が英語の人って実は非常に少ないということ。確か全英語人口の2割くらいだと思います。英語が苦手なのは日本人だけじゃないんです。これが分かればちょっと楽になりませんか?
発音は最優先すべきではない!カタコト英語は普通。みんな下手だから大丈夫
発音が苦手であれば、堂々とジャパングリッシュの棒読みで良いと思います。特に僕の居たロサンゼルスなんかは、特に多種多様の人種が住んでいて、僕みたいなFOB(Fresh Of the Boat = 留学生)はウジャウジャいました。そしてみんな下手です。でも大丈夫です。発音気にする人はゼロです。気になっているのは意外と自分だけだったりw
言語はハートで通じ合うもの。発音や文法よりもハートで勝負!
ハートってなんやねん?と思うでしょう。フィーリングってなんやねん?って思うでしょう。そういう事です。教えられるものではないということです。感覚で覚えていくしか無い。文法もごちゃまぜでも大丈夫!伝えたい単語だけ入れ込めば絶対理解してくれます。
英語スピーキング上達の9つの極意!
ピアノに喩えたら、譜面読みと演奏の違い
勉強は音楽理論。スピーキングはピアノ演奏です。
学校や大学受験、TOEICなどで学ぶ英語は、音楽に喩えると音楽理論です。音楽の仕組みを勉強します。そしてスピーキングは、音楽で喩えるとピアノ演奏です。体(腕・手首・指先)を使って、ピアノで曲を奏でます。
英語も同じ!勉強だけしても物知り止まり。スピーキングを「練習」しない限り上達しません。スピーキングの場合は、勉強よりも練習するという意識に変えて取り組むことが大切です。
音読しましょう。モノマネしましょう
じゃあ練習方法は?読めなくても単語がわからなくても大丈夫、音読しましょう。ピアノの練習曲を弾くの同じ!間違えて普通!そしてなりきって音読してみていただきたいです。自分が思う最高の発音で!
あとはモノマネ。YouTubeで好きなアーティストのインタビューとか、ドラマのワンフレーズとか、その人が言っている英語をそのまま真似してみる。フレーズを言う速さ、アクセント、表情などなど。丸コピしてみよう。
※音楽経験(楽器演奏やバンド)のある人が他言語を習得しやすいのはこのためです。音で言語が聞けるのです。
映画見るなり音楽を聴くなりとにかく触れましょう
とにかく触れる時間を増やす。これ以外にスピーキング上達に道はありません。
でも、ただ触れ合うだけではダメです。クリティカルリスニング、つまり流し聞きではなく、本当に何を言っているかを聞きにいくように聞いてもらいたいのです。意識して聞くということ!
2日以上話さないことがないようにしましょう
頻度が大切!練習量が上達に直結します。またピアノに喩えてみましょう。毎日1時間練習している人と、週1のレッスンだけ通って家では練習しない人、どっちが上達すると思います?毎日練習している人に決まってます。忙しかったら5分だけも大丈夫。2日以上練習が空かないよう心がけましょう。
英語で独り言をしまくりましょう。英語で一日の説明や、自分の好きなことを説明してみましょう
スピーチって言っても、自分へのスピーチね。今日の出来事、今日感じたこと、あとは何でも良いから説明してみたいことなど、何でも良いから、自分の英語を作り出す練習が非常にオススメ。そうするとこう言う表現ができなかったとか、あれを英語で言えなかったなど、自分の弱点が見えてきます。
録音して自分の英語を聴きましょう
英語のクリティカルリスニングが出来るようになれば、自分の目指す発音のレベルが分かってくるようになります。そこで発音の精度を高めるためにオススメしたいのが自分の発音の録音です。自分の録音を聞くことは、言語だけでなく、楽器演奏上達にも使える方法です。自分を聞くことで自分の癖が分かる。是非チャレンジしてみてください。
スピーキングは体で覚えるしか道はない
話せるけど読み書き出来ないっていう人って結構多いんです。あとたまにいます、譜面読めないけどピアノ弾ける人。ということは、実は英語の知識(読み書き)とスピーキングは別の思考回路で行われているということが分かります。何回も言うけど、勉強と練習は別枠で!体で覚えよう。
さらに上達するための意識
シチュエーションごとに使える技を増やしていくイメージ
こう言われたらこう返す。ああ言われたらああ返す。または、こう言うシチュエーションはこのフレーズが使いやすいなど、自分の持ち技を増やすイメージでの英語勉強をおすすめします。
これを意識しないで勉強や練習してしまうと、なんとなくわかるんだけど、つかめない!言いたいことが出てこない!という感覚に陥りがちです。話せるようになる!というゴールももちろん大切ですが、自分の引き出しや使えるパターンを増やしたりするイメージで勉強してみてください。上達スピードアップ間違いなしです。
YOU GOTTA ENJOY SPEAKING / 楽しもう!
やっぱり何でもそうなんだけど、自分の成長を感じないと楽しめないですよね。スピーキング上達も同じです。英語を話す、英語のフレーズを言ってみることが好きじゃないと、やっぱり続かないと思います。続かない理由の一つとして、目指す理想を高く上げすぎてしまうことがあります。時間をかけて習得していくものなので、急がず焦らずに、そして楽しんで英語習得に取り組んでいただきたいです。
昨日わからなかったことが一つでも今日分かれば、それは成長。昨日学んだことを今日覚えていたら、それも成長。Slowly but surelyで(緩やかだけど確実に)取り組んでいっていただければと思います。
さいごに
ちなみに僕も英語を流暢に話せますが、第二の言語であることには変わりなく、皆さんと同じ、日本語が第一言語です。そして7年間アメリカに住んだ僕も、日本に戻りかれこれ12年。全く英語を話さない日もありますから、どうしてもスピーキング能力は衰えていってしまいます。(アメリカ在住期間は日本語が衰えました笑)僕も話せますけど、話してないと鈍ります。楽器演奏や運転などと本当に同じのメカニックで、日々日頃から触っていないと、鈍るんです。
ですので、スピーキングが中々上達いかなくても落胆しないでください。日本にいるんですから、英語を使わなくて当たり前です。僕でさえも、久々に英語圏の人と話すとスピーキング筋が慣れてくるまで時間がかかりますから。
もし僕の英語でよろしかったら、インスタでたまに英語実況ストーリーを不定期でアップしているので、よかったらリスニングの練習がてら覗きに来てください。 質問などあればコメントいただければ出来る限りのお答えはしたいと思います。
Thank you for reading! And good f*cking luck!
Breakthrough始動
今宵、21st night of Septemberでございます。Earth Wind and Fireです。Septemberと言えば初秋。ここ数日で長袖長ズボンデビューしまして、久々のひんやりモードです。
明日は粗大ゴミをなんと3つ出すということで断捨離も進んで明日からまた家の波長が変わること間違いなさそうです。
それよりも何よりも徐々に執筆活動が形になってきているのですが、やっぱり全部の記事をひとつのサイトにまとめようと今日結論付きました。テクノロジー、英語、自己探求、Web制作・マーケティングの4つのカテゴリーを別サイトに分けようと思っていたんです。それで今自己探求のサイトをBreakthrough(ブレイクスルー)と名付け、週1のペースで投稿を続けられているものの、実はそれ以外のカテゴリーの執筆も、大鹿から帰還以来、僕のEvernoteにガッチガチで書きまくっているのです。しかし本日とある問題点に気づきました。ひとつのサイトに記事をまとめていかないと、記事がサイトごとに分散されてしまい、アクセスも分散されるし、サイトオーソリティも分散されるしで、メリット無しだなと!
でです。このShoki.jpにまとめようと思っていたんですが、別にこのShoki.jpは誰かに読んでもらいたい訳でもなく、公開されているものの、半分僕のプライベートジャーナルになっているし、僕を思い切り出していきたいという訳でもないので、まとめサイトにShoki.jpを使う択は無くなりました。
では僕の会社のサイトか?いや、別に会社を広めたい訳でもない。Web制作の仕事を増やしたいという気持ちもない。vastill.co.jpでも無いなと。したらもうBreakthroughに全部まとめてやろうと!確約しました。
Breakthroughを運営する会社にバスティルがあると。納得です。
Breakthrough(ブレイクスルー)とは、打開、躍進などの意味を持つ言葉です。記事やコンテンツを通じて、読者にブレイクスルーしてもらいたい。そして運営執筆を行う僕もこのサイトを通じてブレイクスルーしたい。そんな思いを胸に命名したプロジェクトです。
ということでですね!Breakthroughの構想はなんと2012年くらいからあったのですが、ようやく始動ということで、これからもどうぞブレイクスルーをよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
人生で何をすれば良いかわからない人へのメッセージ
将来を考え、10年計画を立てる。これは素晴らしいことで、自己の拡大と人生をより豊かに生きるためのプランニングは、この有限である命を生きる上で必要なことだと思います。しかしこの計画の先にある結果が、人生で唯一感じられる今日という1日よりも重要、つまり今日という1日が、人生における支点(バランスポイント)ではなく、理想と現実の比較から生まれる不満の積み重ねとなってしまうと、いつまで経っても納得しない人生を送ることとなってしまいます。
これではせっかくの生きるという体験が勿体ないです。今日という1日を生きることこそが人生であり、その今日という1日を、自分の1日にしていければ良いのであって、今日という1日が、いかにも生きたくもない1日となってしまっては、本末転倒であります。
人生が楽しいとか楽しくないとかというレベルの話ではありません。生きたくも死にたくもないという非常に消極的な人生となってしまうことが勿体ないのです。
しかしこの人生に感じるその不満を消すことのできる方法があります。それは、今日1日を納得して生きるということです。この記事では、その納得して生きるということがどういう事なのかをお話したいと思います。
続きを読む 人生で何をすれば良いかわからない人へのメッセージCA99を弾き倒す!
さて今日は何について書こうかしら。何も書くことが無い時は、何も書くことがありません!と書くことで書くことで思い浮かぶという魔法がありますので、まずは何も書くことが無いと書いてみましょう。う〜ん、何も思い浮かばないですね!
今日はどんな事を感じながら生きていたのかを振り返ってみると、あーそうだ!ピアノを買ったんですよ。7月に!電子ピアノね。今まではハードオフで買った3万のRolandの2006?年モデル?を使っていたのですが、やっぱりタッチがクソだし、音はまぁ悪くはないけどそこまで良くはないしで、ずっと新しいピアノが欲しいなぁって思ってたんです。この5年間くらい。そして7月になんと念願の!KAWAIの!電子ピアノの最上級モデル!しかも2月に出たばっかりの最新の!CA99を手に入れたのでございます!これはビッグニュースです。
タッチは最高だし音は最高だしスピーカーはやばいしで、マジでときめきメモリアル。ピアノ練習のモチベーションが頂点に達しているのです。7月に買ってから数週間で大鹿行きとなりましたから、8月はほぼ弾けず、この9月に帰還してからガチでピアノの熟達プロジェクトを開始しようと心に決めていました。
高校の時に独学でピアノを始めたわけですが、ずっと曲しか練習していなく、ハノンやピシュナ、チェルニーなどはノータッチで、基礎ゼロで曲だけを弾けるようになって満足するという形でピアノを弾いてきたわけですが、いつかはしっかりとした訓練をしてみたいと思っていました。そしてその時が2020年の9月、ついにやってきたわけです!
先週までは大鹿から戻ったばかりということもあり、自己の周波数を関東に馴染ませるというか戻すという期間だったのですが、1週間位前からガチでピアノの練習に取り組んでいます。まずはハノンを弾き倒そうというプランで、テンポ60の16分でハノンの練習をこの1週間、日曜日のドラムラインの練習の日以外、毎日1時間ほど取り組んでいます。
するとどうでしょう。指さばきの感覚が明らかにパワーアップ、特に薬指と小指のパワーアップを人生で初めて実感しているのであります!ぶっちゃけ、薬指と小指ってこんなにちゃんと動くんだ!ってほどに、サクサク動き始めている。まだハノンと言っても8番までしかやっていないのですが、これまでに効果があるものかと、我ながら驚いています。
無論、腕から手首、そして指にかけての力のかけ具合、指へ伝達される力の重心を動かす意識など、まるで打楽器の要領で言うフォームや脱力、トランペットで言うアンブシュアを作り上げる感覚など、自分の持つ全ての知識と経験を練習に取り入れ、それらも上達スピードを上げる要因となっていることは紛うことなき事実でしょう。
書くことあんじゃんね!
給料と年収を上げるために知っておきたいお金との付き合い方
自分の稼ぎに満足していない。自分の稼ぎでは足りない。好きなことが出来ない。このような問題はどう解決していけばいいのでしょうか。これはただ転職して給与の高い仕事に就けば良いという問題ではありません。そしてこの記事はネットで稼ぐ方法を紹介するものでもありません。
あなたが感じるその不満という感覚そのものを、お金ではない別の角度から立ち向かう心得を紹介するものです。
給料が年収が低いから感じる不満は、実はお金が原因ではなく、お金が理由で自分が制限されてしまうことにあります。つまり年収と給料を増やしたいという気持ちがあっても、自分がどのようにお金で制限されているかを真っ向から理解できれば、お金よりも日々過ごす感覚のほうが大切であることがわかるようになります。
お金の性質を理解し、お金に支配されるのではなく、お金との健全な付き合い方を心得る。お金がすべてという人生ではなく、お金は人生体験の一部であること心得る。これがお金を越えて生きるためには必要となります。
本記事では、お金を越えて生きるための心得を5つ紹介していきます。これらの感覚で日々取り組んでいけば、自ずとお金のフローが生まれることでしょう。ポイントは、お金を稼ごうとするのではなく、意識を変えていくということです。
お金の仕組み
ありがとうの数値化
まずはお金の仕組みを見ていきましょう。
私たちががお金を使うときはどのような時か。一番身近な支払いを何点が挙げてみると、水道光熱費とスーパーでの食費でしょうか。これらの消費は普通すぎて何も感じないかもしれませんが、これらはすべて生活の基礎となっていることです。どんな消費の先にも必ず、どんなに小さくとも「ありがとう」があるはずです。
ではこのありがとうをもっと感情レベルで感じられるシーンを挙げてみましょう。ずばり命に関わるシーンです。家族や飼っているペットの命が危ない時、そして私たち素人には何も出来ない時、医師に救急をお願いし、一命を取り留めた時には、莫大な感謝の意が込み上げてきます。
上記2つは極端に異なるシーンですが、ありがとうというジャンルに変わりはありません。 このことから、「お金はありがとうが数値化されたもの」ということがわかります。
心得1: お金はありがとうが数値化されたもの。忌わしいものではない。
Breakthrough
全世界共通お金を味方にする方法
さて本題です。 この記事は、お金を稼ぐ手段や職業を紹介するものではありません。どんな人生、どんな職業、どんな人生にでも適用することのできる、法則と心得の紹介です。法則はルール。心得はお金に対する考え方と言えば良いでしょうか。稼ぐ方法(仕事の種類)を紹介するのは簡単ですが、それ以上にしなければならないのは、自分の人生においてお金とどう付き合っていくのか、という万人共通である内容について理解を深めることです。
お金を越えるための5ヶ条
- 給料以上の仕事をする
- 自分以外にお金を使う
- 貯金よりも貢献や投資を意識する
- お金での競争をやめる
- お金は幸せではなくツールである
これらを心得て、これらを基礎に行動していけば、自ずと給料や年収はアップするに違いありません。それぞれの内容を具体的に見ていきましょう。
給料以上の仕事をする
野球選手の年俸のイメージです。期待値としての年俸がありますが、その期待値以上の仕事をそのシーズンで成し遂げない限り、翌シーズンの昇給は見込めません。その反対に、期待値以下の仕事しか出来なければ減給です。それは誰でも分かっていることですが、この法則をもう少し詳しく掘り下げてみましょう。
給料が低いからモチベーションが上がらないならやめた方が良い
高卒新人のルーキーが、年俸が安いからと言って練習にも真面目に取り組まず、いざスタメンに起用となってもテキトーなプレイをしていたらどうなるでしょうか。即座にクビでしょう。なんのために野球選手という職に就いたのか。そんなやる気がないなら、みんたやめた方が良いと思うと思います。
どんな仕事も同じです。 給料のせいで一生懸命に働けないのであれば、さっさとやめて一生懸命に働ける別の職に就きましょう。もしくはいっそのこと独立して、無理矢理にでも一生懸命働けるような環境を自分に課すべきかもしれません。どんなことでも一生懸命やる。これが人生を切り開くための四大原則のうちのひとつです。
給料以上の仕事をする、の本当の意味
もっと感謝されるような言動を心掛けることです。お金はありがとうの数値化である点を思い出してください。お客様にありがとうと言ってもらえるような対応をする。そこまで求めてなかったのにそこまでやってくれたのですか?ありがとうございます!と言われるように頑張る。これはお客様への対応だけに留まりません。同僚や上司、取引先の人。すべての人から感謝されるような人になれるように行動を変えていくのです。
人からどう思われるかどうかは気にするべきではないものの、人があなたを思い出した時、どんなことが思い浮かぶでしょうか。
彼は良くやってくれた。彼女は素晴らしい対応をしてくれた。一生懸命やってくれた。
もしくは、
彼は適当で雑だった。彼女からは思いやりを一切感じられなかった。もう頼みたくない。
逆の立場であればどちらを思いたいのか。熱心で、思いやりを感じる体験をしたいとは思いませんか。これを続けていけば、必ず道は開けます。そしてあなたの仕事相応のお金が必ず入ってくるようになります。
期待値以上の仕事をし続けるという問題ではありません。自分の感覚が第一にあるということです。この感覚を続けていると、必ずチャンスは訪れます。
心得2: お金から得られる感覚ではなく、日々仕事をしている時の感覚を整える。感謝されるためではなく、自分ができる最大限のことをしよう。
Breakthrough
自分以外にお金を使う
ちょっとでも良いから、周りの人にお金を使って振る舞うことしてみていただきたいです。人のためにお金を使って、そのお金で人の笑顔を見ることは、稼ぐことよりも嬉しいこと。その振る舞うという行動は、お金の量には関係なく、お金に対する意識の問題です。今振る舞う気持ちがなければ、お金が増えても振る舞うことは出来ないのです。
私たちがお金持ちになりたい本当の理由は、人に見せびらかしたいからではないはずです。自分の可能性を広げ、家族や友人とより良い体験をしたいからだと思うのです。私たちの気持ちを分かち合う。生きる歓び、お金でできる体験をより多くの人と共有したいからだと思うのです。
お金は薪と一緒。薪を割るのは一人でも、暖を取るときはより多くの人と分かち合えたらいいですよね。
心得3: お金を共有できる感覚は、持っているお金の量とは関係ない。自分以外にお金を使って、お金でできることを共有しよう。
Breakthrough
貯金よりもどうお金を使えるか
次に浪費、消費についてです。当たり前ですが、お金は使って初めて効力を発揮します。もしあなたが、とある物を買うため、もしくは旅行のために貯金しているとします。それは素晴らしい貯金だと思います。しかし目的のない「よくわからないけど貯金をしたほうが良いと思うからする貯金」の場合、貯めるまでは良いものの、使ってはならないというような感覚に陥りがちです。
つまりお金持ちというのは、たくさんのお金を持っている、という意味ではなく、どれだけのお金を使えるか、で計れるという事になります。ただ単にたくさんのお金を持ちたいだけなのか、それともそのお金を活かせるような本当の意味でのお金持ちになりたいのか。
稼ぐスキルも大事ですが、上手に使えるスキルの方がもっと大事です。
お金を使うときの感情のお話
お金を貯金して、ちょっと大きな買い物をするとします。例えば30万円の新しいパソコンを一括で買うとなれば、それはもう思い切らないと買えません。しかしここで着目していただいたいのが、お金を使う時の感情です。
「あ〜こんな高い物買っちゃった。お金が減っちゃったよ〜。でも欲しかったし〜。うはー!」のような場合、購入という行為とは別に、預貯金が減ったという事実と連動して、自分の懐(ふところ)にダメージを感じるということがあります。特に誰かがあなたを傷つけたわけでもなく、脅迫されたわけでもないのに、お金が減ると、何故か自分の大切な何かまでもが減ってしまった。そんな感覚に陥ってしまうのです。欲しかったものが手に入れられたのにも関わらずです。
これはお金とあなた自身が同一化してしまっている証。お金を使うときの感覚、感情を意識して、自分とお金が一緒になっていないか、観察するようにしましょう。
心得4: お金が使えて初めてお金持ち。お金が減ると同時に、自分の感覚も減らないように注意しよう。
Breakthrough
お金での競争をやめる
いつから年収や所持金額の背くらべが始まったのかはわかりませんが、お金で競争や比較をするという感覚を捨てなければなりません。そもそも競争するようなものではないですし、競争したところで上には上がいます。友人や知り合いの稼ぎと自分の稼ぎを比べたところで、得るものなど何もありません。競争があるべき場所は(競争という言葉は相応しくないかもしれませんが)、自分自身との競争です。競争というよりは、より良い人生を送るための取り組みと言ったほうがいいかもしれません。
つまり自分の取り組みの質を上げることや、自分の人間力向上を意識して、昨日の自分と比較、競争しながら生きることが出来れば、どんどん自分が成長していっている事を感じられると思います。それが人として生きる生きがいのひとつでしょう。
ましてや「私はあなたよりお金があるから偉い」なんて思っている人がいたら無礼極まりありません。お金がないから私はお金のある人とは対等に話すことができないとか、お金がないからお金のある人の言うことは聞かなければならない、お金がないからお金のある人の前では自己表現を遠慮してしまう等など、お金が自分より上等となってしまうことは最大級のエラー(機能不全)です。
逆もそうです。お金が増えたら偉そうな態度を取るとか、人を見下すとか。お金で人を判断するような人にはならないでいただきたいです。お金での背くらべは資本主義における「都会病」です。日々やるべきことをやって、美しく生きる。お金で競争したって何ひとつ良いことはありません。
心得5: お金で優劣を決めるのはやめて、お金で自分の価値を計らないこと。
Breakthrough
お金は幸せではなくツールである
お金があったところで、お金が使えなければそのお金の意味はなさないわけで、使えるからこそお金に価値が生まれます。あるものがお金と引き換えに入手できる、という法則が根本にあるわけです。
ということはお金持ちになったらいいな、とか、お金に追われなくなればいいな、などの「たられば」の感覚でお金と付き合っていると、お金の本当の役割を忘れてしまいがちです。等価交換で使えるツールというよりも「自分を救ってくれる魔法の何か」と感じてしまうようになるのです。
お金がないのであれば、ただ単にお金がない。それ以上でもそれ以下でもありません。なかったらないなりに、買えるものが買えない、旅行に行けない。それだけです。しかしその事実や、お金が自分と同一化してしまっていると、お金がなくなると不幸に感じ、お金が増えると幸せを感じるという、外的要因に自分が振り回されるようになってしまいます。
薪で暖を取るのお話と同じです。真冬に薪がなかったら寒い!金がなかったら金で買えるものが買えない!ただ単に向き合うべき事実です。落ち込む必要はありません。落ち込んだところでお金が増えるわけではありません。お金が無いならそれに伴う事実を受け入れる。買ってあげられないのであれば、それをただ伝える。
「お金がないんだからそんな事言わないでよバカ!」
「誰のお金で生きてると思ってるの!?ワガママ言うんじゃない!」
など、感情的になる必要はありません。
「今それを買えるお金がないんだ。ごめんね。」
ただそれだけで良いのです。
心得6: お金は幸せではなく交換のためのツール。感情と繋げる必要はない。
Breakthrough
この法則はお金にだけ適用されることではない
私は理想の彼女・彼氏が出来たら幸せになれる。お金持ちになったら幸せになれる。あれやこれを達成したら幸せになれる。こう思うことはすべて、外的要因(自分以外の何か)に自分の幸せが振り回されているということになります。
想像してみていただきたいのが、今この瞬間、あなたがこの記事を読んでいるこの瞬間ですが、上記のすべてをもうすべて手に入れたとしましょう。理想のパートナーと出会いました。お金持ちにもなりました。色々なことを達成して、多くの人に認められるまでになりました。すべて手に入れました。だとしてもです!今あなたが家でひとりでネットサーフィンしているのか、通勤通学の最中にこの記事を読んでいるのか、どんな状況でこの記事を読まれているのかはわかりませんが、この今という瞬間は、あなたが手に入れたすべて(パートナー・お金・実績)があろうとなかろうと、変わらないのです。
いる場所も同じ。吸う空気も同じ。理由は簡単で、あなたがそのすべてを手に入れた瞬間、それは過去となるからです。ですがここで矛盾が生まれます。私たちが期待しているのは、将来に起こる出来事に自分を救ってもらうということです。パートナーに出会うこと。お金持ちになること。実績を積み上げること。それらが自分を救ってくれることを信じて突き進み、手に入れた瞬間過去となり、あなたを救うことはなくなる。
これらの理想は、頭で作り上げる漠然としたイメージであり、実体験とは全く別なのです。何かを追い求めるのではなく、今日という1日、今というこの体験を自分の支点、言い換えるのであれば、自分の幸せの基礎をイメージではなく、生きていることを感じられる今日の実体験にしていくということ。
お金以外にも、自分はどんな概念とくっついてしまっているのか、同一化してしまっているのかを是非観察してみてください。それに気づいて、自分とその思い込みを切り離すことが出来れば、本当に大切なものは「自分が大切に思っていたもの」ではなく、「自分の揺るぎない感覚」であることが分かることでしょう。
命とアライン
書くことの歓びを感じている今日このごろであります。僕の母方の祖母は詩を書くのが好きだったそうで、それを継ぎ母親も文才高く、その遺伝子を継いでいる僕も文章を書くことが好きなようです。一時期はこのブログを毎日書いていましたが、特に何も意識することなく続けていて、夏の大鹿滞在から戻った今、またこの日々のジャーナリングの効果を感じ始め、前もどこかで綴った記憶がありますが、歯を磨くような感覚で、日々の感覚のリセットに非常に良いことなのだと再認識しています。
今日感じた事は、1日のルーティンが人生を創り上げていくということ。聞こえは単純ですが、日々生きる中で、一瞬一瞬に自分の感覚に耳を傾け、その時その時に何をすべきかという命の声を聞き、行動に移すということは凄まじい充実に繋がり、さらに事がパーフェクトに流れていくという、正に命とアライン(align = 揃う・整う, alignment = 整列)しているという感覚になるのです。
さて今日も生き尽くしました。しばし故郷に帰りたい(寝たい)と思います。ぐっすり寝れそう。
天からの仕え事
人生不思議なもので、なんだかよくわからないけど頭が冴えない日がたまに訪れるものです。今日はそんな日だったような。いや、こう書いてみると別にそうではない気がしてきた。ワーカホリック発症なだけかもしれない。というか朝庭の草むしりをしていて、蚊に刺されたあたりから1日が面倒になり始めた?(笑) 僕もようわかりませんが、今日は久々に新しいお仕事が決まり、久々にZoomでクライアントミーティング。クライアントと言ってもLAの友人のパパなのですが。いつこうご縁があるかはわかりません。
ただ本件、面白い発見、というか実験?をしてみた案件なのです。もしです。あなたの稼ぎは、働いた分だけ収入があるのではなく、あなたの今のヴァイブレーション相応の、つまり意識状態が許す収入となる、という宇宙の法則があるとしたらどうでしょうか。もちろん働いた分だけ収益になるというのは間違っていないと思いますが、自身の定義する価値は普遍であり、それらに基づき収入が決まるのではないか、と思ったのです。この宇宙の法則が本当に適用されるのか否か、自分で試して実証してみたかったのです。
具体的な数値の公表は控えるものの、僕の会社はここ半年間ほど、毎月ほぼ同じ額の売上を達成していました。僕の会社は営業会社ではないため、仕事を得る手法は様々というか、来たものを拒まず対応するのみ、つまり天から任された仕事のみで回しているのです。紹介、知り合い、またはSEO対策の一切なされていない僕の会社をWebでたまたま知った人の3パターンしかないのです。仕事発注サイトでの受注提案などは一切していません。
そんな中僕の会社は珍しくも(2,3年に一度訪れるのですが)、来月から先の仕事が一切決まっていませんでした。この忙しい時期と、暇、と言ったら失礼ですが、ちょっとスローペースな時期の差が激しく、忙しい時期は半年先まで受注ストップ!のような時もあれば、今みたいに、ヤベェ仕事ねぇ!みたいな時期もあるわけです。
しかし今回の場合、実験的に「ヤベェ仕事ねぇ!」と思わないでみようと思ったのです。そう思って焦ったところで何も変わらないし、仕事が舞い込んでくる訳でもない。敢えて落ち着いて今進行中の仕事を淡々と進めたり、ブレイクスルーの記事を書いたり、家の断捨離、庭の手入れでもかましたろうとか、普段というか今までの精神的な癖を意識的に捨て(無駄な抵抗の断捨離か!)、お金だけでなく、仕事、人生の流れは天に任せよう。自分でどうにかできるものではない。そうスイッチを切り替えていました。
売上の数値の話に話を戻します。そう、だから我がバスティル株式会社は、ボク個人がこれだけの収益を上げたいと思い、努力した上で毎月の数字を達成している訳ではないので、これは僕がどうにかできるものではないという事は、火を見るよりも明らかでありました。そんな中新しいお仕事のお話が舞い込んで来ました。なんでこの人からこのタイミングで?理解不能!というような感じはいつも同じで、常々天からの仕え事をいただいているのです。そして10月の確定売上があまりにも少なかったので、最近の平均からその確定金額を差し引き、マジでテキトーに「この金額がお見積りになります!」と提示したら、すんなり通った。というお話でした。無論、そのレベルのお仕事でありましたがね… フフフ
面白いですね〜。人生。