ピアニスト

お仕事も沢山いただいているということで、自分のWeb制作技術のスキルアップを行い、より精度の高いウェブサイトをお客様にご提供したいと思い、午後からレスポンシブウェブデザインについて書かれている本を読み始めました。しかしながら僕は小さなころから読書が大の苦手で、何を読んでも途中で眠くなってしまう。興味があるかないかは別として、とにかく文字を追っていると眠くなるのです。ということで、今回も全く同じで、本を読み始めたら数十分で睡魔に襲われ、午後からまんまとデスク上で昼寝をしてしまいました(笑)全く勉強にならん!そこで以前調べてお気に入り登録していたダートマス大学のラーニングセンターのページを開き、一流大学に通う生徒が実践している読書法について、再度復習してみることに。まず最初に読んだドキュメントが「Six Reading Myths」というもので、「読書に纏わる6つの神話」という題のドキュメントです(要は、読書に関して大衆が勘違いしていること、という意味)。内容はA42ページ強で、全然長くありません(内容はここでは省きますので、興味のある方はこちらから参照下さい)。その6つの神話の中に、自分の心にグサッと刺さる一節がありました。これです。

読書というものには、最低限の時間を費やし、学んだことの実践に最大限の時間を費やすべき

僕はこの発想を読んだ時、アウェイクニングです。全くもって正しすぎるこの一文に絶句してしまったわけです。そりゃそうですよね、フィクションでもない限り、読んだことを自分の人生に取り入れなければ、読書はただの暇つぶしになってしまいます。この一節については、母由紀子にも教えましたが、ちょうど読書をしていたらしく、これを意識して読書をしてみたら、通常の約5倍ほどの理解度を感じられたそうです。ポイントを意識するのか、ただ単に読んで「ふ〜ん、なるほどね〜」と思うのかでは、理解度は雲泥の差です。
この一節について考えていたら、ある比喩が閃いたのですが、この読書というアクティビティをピアノの演奏に喩えてみるのです。読んだことを実践しない読書をピアノ演奏に喩えますと、こんな感じです。譜面を眺めて、「ほうほうなるほど、ここにドがあって次にファのシャープが2回、ふむふむ、ここでキーチェンジでリピートか、ふむふむ」と、永遠に譜面を追っているだけの状態で、ピアノに全く触っていない状態なのです!なんということでしょうか!譜面はピアノで弾かんと意味無いでしょ!!譜面だけ集めて読んでいるピアニストなんて、ピアニストじゃないでしょうに!!!
読書も、特に勉強するような読書は、これと全く同じなんですね。内容を実践しないのであれば、ただの譜面コレクターで終わるのです。かなり残念というか、うん、残念ですね。今まで何をやっていたんでしょうか。今日から、ピアニスト式読書を開始します!ッシャ!

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