2015/9/28

ビジネスマンも演技だった・・・

僕は昔から、友達や親戚、家族から、常識がないと言われ続けてきました。そうです、僕は常識が大嫌いです。常識なんぞクソ食らえ。今でもそう思っています。しかしながら常識という概念は、長い年月を経て、大衆が「正当」を判断した上で定められてきたことです。大勢の人間が善し悪しを判断し、常識が形成された、ということになります。ということは、常識は別に悪いものではない、とも言えるということです。確かに考えてみれば、全ての常識が悪であることもなく、全ての非常識が悪徳ということでもないことが分かります。
まぁそれはそれで良いですが、時は変わり、僕はイチ社会人としての道を歩んでいます。するとどうなるか。非常識者は、ただ単に悪者扱いされるだけなのです。上記の通り、僕は常識が嫌いですが、常識を拒んでいるわけではありません。特に今の僕の立場的に、いわゆるビジネスにおける立ち位置の上だと、非常識に生きることを続けると、もちろん常識を超えた感性を極めることが出来ることはあっても、損を生み出す確率が高くなります。すなわち、自分の感性レベルでの常識を破ることにメリットはあっても、社会的には常識を破ることには、デメリット以外何も生み出されないのです。
ここで問題が発生します。自分は常識が大嫌い。しかしながらビジネスは非常識が大嫌い。ではどうすれば良いか。この問題へのソリューションは先ほど閃きました。シンプルで簡単です。常識を演じれば良いのです。礼儀作法?納期?ビジネスコミュニケーション?マネージメント?そう、これらをただ、戯曲として演じればいいだけです。
そして演じるのを好きになろう。演技を上達させるにはどうしたら良い?そう尋ねた吹石さんに福山くんが放った答えです。時事を織り込むブログ執筆、いいですね~、我ながら。ご結婚おめでとうございます。そして僕はiPhone6s Plusに乗り換えました。iPhoneくん、これからはよろしくね。

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