人間として一番に難しいこと

もし堺雅人くんが有名になりたいからとか、半沢直樹のようなすごい役に抜擢されたいと思いながら役者人生を歩んできたのだろうか?と、ふと今日の行きの電車の中で閃きました。何者かになりたいと思いながら事に取り組むことがどれだけ無様であるか。彼はただただ一生懸命役者という仕事に取り組んできただけではないのか。彼につきまとうのか誰か決めつけた堺雅人という人物ではなく名前、つまり成功した役者というイメージは、彼ではないのではないか。ちょっとこの説明は難しいのですが、要するに彼は昔から、今彼に与えられている事を別に望んでいたわけではないということです。ただ一生懸命に取り組んでいた。だから天が色々な創造物そして人を通じて、彼に大役を与えた。通常であればこれは逆に捉えがちなのです。望んだから与えられたと。これは間違っているかも知れない。というか間違えです。じゃあ人生簡単やん。一生懸命に生きるだけ。いやいやいや。これが一番難しいから。天文物理学とかハーバード大学法科大学院、Google V8のアルゴリズムとかっていう難しさじゃないですよ。IQとか高難易度っていう難しさじゃない。人間として毎日を一生懸命に生きることを実行することそのものが難しいのです。

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