2015/7/30

クラシック恐ろし

ピアノのお話をします。今年の春にピアノを買ってから、特にサボることなくほぼ毎日ピアノを触っています。購入後、まずは指慣らしと記憶の再生ということで、高校時代に弾いていた坂本龍一のエナジー・フロー、戦メリ、FFXの「ザナルカンドにて」の3曲を暗譜させ、それら3曲を終えたところで、新曲を練習しようと思い久石譲のSummerを習得、暗譜し、途中の数箇所を除きほぼマスターしましたレベルまで弾けるようになりました。今現在の暗譜レパートリーは上記の4曲なのですが、いずれも全て現代音楽で、レパートリーにクラシックがないのです。ピアノと言えばやはりクラシックだろーと言わんばかりに、さすがに次に練習する曲に現代音楽を選ぶのはやめまして、今回ピアノを買うきっかけにもなったドビュッシーの月の光(Clair de lune)を練習することに決めたのですが、練習をし始めると、思いもよらないハプニングが発生してしまいました。そのハプニングとは、ぶっちゃけて申し上げますと、クラシックがクソ難しいというハプニングです!ハプニングでは全くありませんが、まず難しい!戦メリとかSummerとかまぁまぁ有名どこを弾けるようになって気取っていましたが、ドビュッシーの月の光ですか?ガチで難しいからこれもう何これまじチョームカつくってムカつかないですけど、いやぁそれはもうクラシック並びにピアノ演奏の深さを改めて知った瞬間であったのでした。とか言っても僕のこの人生におけるミッションは、常識をくつがえす事なので、難しいだろうがなんだろうが知りませんが、とりまドビュッシーだろうとショパンだろうと弾き倒してやる所存でございます。僕のピアノ人生はこれからよ!

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