2014/11/10

癖の矯正は「何かが変だ」と思う認識から始まる

自分自身のパターンを認識することは、自身の成長には必要不可欠です。実はこのブログを始めて間もない頃から、僕は自分のあるひとつのパターンに気づいていました。それは、文章を書いて文を進める時に、「・・・ですが」を使ってしまう癖です。何を語るにおいても、「・・・ですが」を使ってしまう。これは自分でも気づいてしまうくらい繰り返して使っていたもので、こりゃいい加減ダメだと思い、昨夜家族にこの自分の癖を伝え、意見を聞いてみました。すると家族からの意見どうこうの前に、気になっていたことを他人と共有したという事実から、自然とパターンが解消されていったのです。「・・・ですが」という言葉を使うことは、理屈付けをしているということに気づき、素直なままの自分を表現出来ずにいたということが理解できました。ぶっちゃけた話、自分のためにこのブログを書いているのにもかかわらず、何故意味の分からない理由付けをして文章を綴らなければならないのでしょうか?その必要は全くありません。この癖に気づいてから、文章を以前よりストレートにかけるようになったし、変に理屈付けをしなくていいので、精神的にも楽になりました。
さらに興味深いのが、上記の癖はブログ執筆以外のアクティビティにも存在していたということです。人間は何をしようと、根本的な意識は変わらないので、事を変えても姿勢は変わらない。すなわち僕が以前持っていた「・・・ですが」という理屈付けをする癖は、仕事などの別の分野でも(気づいていなかっただけで)発動されていた可能性があります。ということはブログ執筆を通して気づいた癖の矯正は、僕の携わる他のアクティビティ全てにも影響を及ぼすことになると!エキサイティングではありませんか!

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