思考は無駄?

夕方くらいから新規案件のデザイン制作作業をしていました。デザインをしていて思うことは、事前にデザインのイメージを想像することは全く無意味だということです。今回も、朝の散歩の最中から、今回のデザインはこうしようとか、あんなイメージで出来ればいいなぁとか想像してたのですが、実際にフォトショップを開いてデザインをし始めると、自分の想像を超えたものが毎回出来上がるのです。ということは、基本的に思考はあまり役に立たないという結論に至ります。人生何事も実践してなんぼですし、思考というツールは、実践している時だけに有効活用すれば良い。だから散歩している時は、本当は散歩だけに集中すべきなわけです。
では何故散歩中に別のことを考えてしまうのか?多分、安心するからだと思います。やらなくてはならないことが残っていて、散歩中にはその作業は出来ませんから、「行動に移していない」もしくは「行動に移せない」状況の時に、何かやるべきことに関することを考え、何かをやっているつもりになりたいのだと思うのです。結局のところ、頭のなかでシミュレーションすることはほぼ全く無駄なんですね。まぁ世の中には多くの中毒性物質(アルコール、ニコチン、SEX、食べ物、各種ドラッグ)があるわけですが、僕は「考えること」も一種の中毒であると認識しています。考えることを止められない症候群です。自己観察が出来るようになると、どれだけ常時考え事をしているかが良く分かります。別に大したことないことを人間はいつも考えてるんです。面白い生き物ですよ。

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