涙は海へ

AKB総選挙、終わりましたね。1位は予想的中でしたが、それより今回の総選挙で語られるべき存在は、総監督高橋みなみでしょう。我が家にはテレビがないもので、中継では見れませんでしたが、後にYouTubeで上がった高橋みなみのインタビューを先ほど拝見しました。初期メンバーであり、10年に及びAKBの歴史の全ページに携わった彼女から語られたスピーチには、それ相応の重みがありました。彼女自身も理解しているはずです。自分はアイドルの器ではないと。しかし努力だけは誰にも負けてないことは確かでしょう。努力の精神をAKBグループ全域に浸透させ、今のAKBを確立させたのは、高橋みなみの仕事のお陰だと言っても過言ではない、そう秋元康は語っていました。語るまでもないビッグビッグキーパーソンです。
アイドルという職業は、世間が思うほど華やかな仕事ではないということも、スピーチからにじみ出ていました。甘ったるくないでしょうね。本当に。自分への評価がマスメディアから下されるのですから、かなり恐ろしい仕事だと思います。僕の仕事がみみっちく見えましたよ。ショボイ世界だなって。でもAKBグループは、AKBグループの使命を達成していると思います。指原も言っていました、私たちが皆に元気や勇気を与えられることほど、嬉しい事はないと。嬉し泣き、悔し泣き、人の努力のストーリーを、AKBグループは僕達に与えてくれているのだと思います。僕も泣けるまで努力したいと思いましたよ。嬉し泣きであろうと、悔し泣きであろうと、泣けるまで努力している彼女たちは素晴らしいです、本当に。泣けるというのは、毎日を全身全霊を使って生きてきたという証ですから。
しかし島崎は悔しそうでした。前回7位からの9位降格。僕にはわかります、彼女には人一倍大きな苦悩があるということを。宇宙人ですよ。ぱるるは普通の人間じゃない。人間に見える宇宙人。普通の人間の思考回路と違いすぎる。人類の創りあげた文明に上手に対応できるわけがないです。辛いと思いますよ〜かなり。でも大和魂はありますから、将来かなり有望だと見ます。デビューしたてのマー君がソフトバンク打線に撃破され、号泣した時と同じように、ぱるるの涙は将来大海原になるための、大河の一滴であったのだと思います。前回の7位は完全なるマグレ、ということが本人もわかったのではないでしょうか。

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