弱くあろう

人間ひとりじゃ生きてけないんですね。痛感してます。生きていけないは言い過ぎかもしれませんが、ひとりだと本領発揮出来ないです。弟との二人暮らしが本格的に始まってから約1年、ついに身体がもたなくなってきました。別に自分を棚に上げるつもりはありませんが、現在の仕事量をこなしつつ、自ら食卓に食事を並べることは本当にキツいです。弱音だってことはわかってます。でも本当にキツいです。親父しかり祖父しかり、いずれも自営業、そして第3世代の僕も自営業となっているわけですが、親父も祖父も弱音を一切吐かなかったんです。プライドってやつです。俺に任せろ。俺がどうにかしたる。事業主は誰もが船長ですから、弱音を吐くなどありえないし、プライドが許さないのです。しかしこのプライドが、残念なことに、親父と祖父を苦しめ、事実死に追い込むことになったのです。自分が弱いことを見せることが出来ない。結果、身体や精神を壊し、ついには魂までをも葬ったのです。先祖の通った道を見てきた僕は、彼らの死を無駄に出来ません。彼らの生き様を教訓とし、生きる上でのヒントとして自分の人生にアプライしていかなければなりません。そのヒントとはズバリ、プライドを捨て、弱くあれ、ということです。強くあることはカッコイイ。でも代償が伴う。そういうことです。

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