不倫の定義

先進国の連中は不倫ニュース大好きペインボディですから、どのニュースサイトを見ていてもそんな類いの記事が大量に転がっています。ただ、ちょっと面白いなと思ったことがあったので綴るとします。
とある記事を見つけ読んでみたところ、とある女性の体験談的お話で、子持ちの既婚者と12年間も付き合ったのどうのこうのというお話でした。不倫という関係だったのにも関わらず、12年間も付き合い、幸せで愛し合える関係が続いたそうです。さて内容は置いておいて、僕が気づいたことは、表面上の付き合う付き合わない、表面上の結婚、いわゆる頭で考える「関係」は非常に不健康である、ということです。頭で合意する関係性は、必ずしも心で通じ合える関係性ではないのです。さらに申し上げますと、頭で関係性を定義している限り、苦しみが伴うということもひとつあります。何が言いたいのかと言うと、頭で合意するイコール存在もしない幻想的な関係性が思考レベルで創造され、その時点で相手は相手ではなく、相手は「自分の思考で描く相手」となり、真のコミュニケーションが全く取れなくなってしまうのです。そう、彼が私のカレシ。そう、僕のカノジョ。カレシは私のものでカレシは私をハッピーにさせてくれるの。カノジョはおれので、誰にも触れられたくないんだ。地獄へ続く道を共に歩むのがこのご時世で定義されている「恋愛」であります。
ただ、僕の読んだその記事では、その当事者である女性は非常に幸せであったと見受けられました。頭で考えた時、常識や偏見を基に考えると、私は家庭が持てなくて残念だった、しっかりと正々堂々と結婚して彼と歩みたかった、などと述べておられましたが、逆に言ってしまえば、その常識という思考の枠から超越したところで人と付き合えたからこそ、彼女は幸せを感じられたのだと思うのです。12年は大分長いです。しかし12年も付き合えたなんて、しかもずっとラブラブで居られたなんて、魂と魂で付き合えたとしか考えられません。第3者の意見であり、常識的な観点からすると申し訳ないですが、その女性は不倫で良かったでしょう。不倫という言葉も言葉です。人間の哀れな自我を表すのに相応しいゲスな単語です。不倫は不倫ではありません。不倫は、自由に恋愛を出来ない人々が嫉妬している状態を指すのです。つまり不倫は一生出来ません。不倫は、自分以外の他人が常識的な観点から勝手に人をジャッジ(判断)することです。
結局僕ら人類は宇宙レベルからしてみれば存在していないのも同じ。地球レベルからしてみても、ミジンコやプランクトン、またはそれ以下の存在です。誰と恋愛しようと別にいいじゃないですかねぇ〜、ジャン君。

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